Alternativefullでリアルな質感を目指してみた
リアル系エフェクトといえばray-mmdやN3+Cshaderが有名ですが、今回は Alternativefullでどこまであの質感に迫れるか? を試してみました。
この記事は古いです! リアル調ならPowerShaderやHgOreShaderを使った方が良いです。最新のエフェクト記事はこちら。
Alternativefullの可能性
less様作。エフェクトジェネレータで濃さや影のくっきりさやその他諸々設定できます。
このジェネレータで作ったエフェクトは配布してOKで、有名所だとKAYA様のA-Toonとかですかね。
まあ、A-Toonに代表されるように専らトゥーンシェーダとしてばかり使われている印象があります。
しかし!解説動画でも分かる通り Alternativefullはリアル調のシェーダも作れる のです!
というわけでやってみました。
設定値
「サンプル - DIVAっぽいど&む~ぶ式鏡音リン」をベースに作りました。
シェーディング2

照明

セルフシャドウはExcellentShadow対応に、シェーディング3は法線テクスチャのみ追加しました。
シェーディング1、エッジ、その他は変更なしです。
元々のものより影を濃くしています。ハイライトは強すぎると白飛びするので抑えめにしています。逆光表現とかはいいんですけどね。
照明はランバートだとちょっと顔が怖くなりがちだったので通常に。フィルライトはレフ板みたいなもので、顔の正面に光を当ててくれます。というわけでガッツリ当ててます。
他に使用したエフェクト
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HgSAO(針金様)
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HgSSAO(針金様)
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ExcellentShadow(そぼろ様)
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PowerDoF(針金様)
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msSoftFocus(ましまし様)
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msColorCorrection(ましまし様)
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ikOverlay(ikeno様)
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Diffusion7(そぼろ様)
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PostRimLighting(ミーフォ茜様)
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A-Screen(tktk様)
msColorCorrectionが相変わらず仕事してくれてます。
リムライトはシェーダの方でも設定できますが、こちらの方が調整しやすかったので。
結果

滅茶苦茶いい感じになりました。大成功です!
というかAlternativefull、 もしやリアル調向きなのでは…?
トゥーンにしてはLocalShadowがないのが少し痛いのですよね…。でもランバートとかの設定はあるし…
個人的にはフィルライトで変な影を飛ばせるのがすごくいい感じでした。自分のメイン環境であるMMMでもいい具合だったら本番採用してみようかな…?
参考
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